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第68回 グレドス/Gredos

はろはろ!こんにちは?!"よっぴ"の「パラドール紀行」です。今回紹介するパラドール「グレドス」はグレイドス山中海抜1650mある元国王の山荘であり、1928年、全パラドールの第一号として開設されました。

グレドスのパラドール Parador de Gredos

1928年ベガ・クライン伯爵の提唱で、現国王の祖父にあたるAlfonso??ーアルフォンゾ13世が自分の所有の山荘を国民に一般公開したのがパラドールのシステムの始まりでした。

アルフォンソ13世が主席してテープカットをした開業当初の部屋数は8室、それが増改築を重ね、今や77室を持つ立派な山岳ホテルですが、松林の中に建つ石造りのシックな落ち着いた雰囲気は当時のままだと言います。古くはなっていますが中は床が全て板張りで歩くときにきしむところもまた味があり、モチロン最初のパラドールという風格も感じられます。

自然、そして狩猟好きのAlfonso??は最初のパラドールにこの地を選び開設し、そしてその後も何度も此処を訪れているのです。
後にはFranco将軍もやはり狩猟好きということで此処を訪れています。高地にあるため夏は涼しく(時には寒いくらい)避暑には最適、他の季節も都会から休息に来る人が多く週末は特に混み合います。
パラドールから歩いて数分のところに小さな教会があり頼めば結婚式もできるそうです。ここから19kmのプラタフォルマPlataformaという谷間まで行くと、大きな岩がごろごろし、剥き出しの花崗岩に覆われている雄大な風景が楽しめます。ここにクルマを止めて2h30のハイキングでLaguna Grandeという大きな湖まで行くことができます。 その際は小登山くらいのつもりの服装で行くのがベストでしょう。

またこの辺りはスペインアイベックス(野生のヤギ)Cabra Montesが多いことでも知られており運が良ければ見られるかもしれません。Plataformaに行く途中オヨソ・デル・リスピノHoyos del Lispinoという村にもこのCabra Montes の像が道標として置かれています。
このパラドールでは1978年フランコ時代の後、初めての憲法が調印されたところでもあり、そのサロンは今でも残っており、見ることも、そして他のサロン同様にそこで歴史を感じながら、くつろぐこともできるのです。 レセプションの左にある大きな肖像画はアルフォンゾ13世で、その横にopeningに際してアルフォンゾ13世が訪れたことが大きく書かれています。

*雑文館(個人旅行のノウハウ編)*

個人旅行No3

旅行会社に料金を支払ったといってスグにその場で航空券を貰えるわけではありません。通常数日後に送られてくるか、旅行会社に取りに行くか、或いは出発時に空港で受け取ることになります。この場合には本当に航空券が貰えるのだろうか?と不安になりますが、先ず受け取れなかったという例は聞いたことがないので大丈夫でしょう。航空券が、この空港渡しの場合、最初の搭乗分だけ既に搭乗券に引き替えられている場合があります。この場合は自分で座席を指定することはできません。それ以外の場合は自分で搭乗手続きをするわけですから座席のリクエストをする事が出来ます。航空券を事前に受け取って居る場合はT-CAT、Y-CATといった箱崎や横浜のエァターミナルでも搭乗手続きをすることができます。
搭乗手続きは通常2時間前から始まります。普通、この時刻は自分の搭乗するエァラインの航空機が飛行場に到着する時間です。つまりヨーロッパから飛んできた飛行機が機内清掃、点検整備、給油などを行うのに2時間取ってあり、その間に搭乗手続きをするのです。ですから自分の乗るエァラインの到着が遅れると自分の乗る飛行機の出発も遅れる可能性が大きいのです。
20分や30分の遅れなら調整してヨーロッパの空港に到着が遅れることはありませんが2時間も3時間も遅れて到着となると出発も遅れ、ヨーロッパ内でのトランジットに間に合わない可能性が高くなります。このように最初から遅延が確定的の場合には各航空会社も乗り継ぎ便を変えるなどの対処をしますが、旅行会社や宿泊先のホテルに連絡をする必要があります。

さて座席を決めて荷物を預け、搭乗券を貰えば出国のカゥンターに行ってスタンプを押して貰えばもう日本から出国です。荷物を預けるとその控えが航空券の後ろに貼り付けられますが、これはクレームタグと言って万一、自分の荷物が出てこない場合などに調べてもらったり、損害賠償を請求するときなどに必要となります。なおトランクに以前に取り付けられた行き先のタグは必ずはずしておきましょう。間違いの元になります。
座席は早い者勝ちです。好きな座席に座りたい場合は早めに手続きをすることが大事です。今はすべて禁煙席になってしまったのであまり座席の選択の必要はないかもしれませんが、ボクの場合は必ず通路側の席をリクエストします。これはトイレに立つときなど気を使わなくて済むのと、窓側は以外と寒いからです。あまりトイレには立たない、景色を楽しみたいという人は窓側をどうぞ。

機内預けの荷物はエコノミーは20kgです。本来は手荷物と合わせて20kgなのですが、普通手荷物は秤には載せません。しかしあまり重そうだったり大きかったりすると機内に預けるように言われ、そうすると超過料金を取られる恐れがあります。
ツァーの場合も最近は一人一人で荷物を預けるようですので注意してください。
ルールでは1kgの超過に対して正規エコノミークラス片道料金の1.5%、となっています。つまりい1kgで5454円、10kgオーバーなら5.4万円にもなってしまいます。まあ実際には多少のオーバーは目をつむるし、それほどの超過料金を取られたという話も聞きませんが、それでも3万円程度の超過料金を取られたという話は時々聞きます。読まない本や使えない電気製品などに注意しましょう。

出国手続きが終わるとスグに免税店があります。ヨーロッパに持ち込めるタバコは一人200本(10箱)、もし自分が吸わないけどお土産に日本のタバコを買いたい場合はヨーロッパでは売っていませんので先に買ってしまいましょう。(軽いですから)

機内では食事が2回+軽食位出ます。機内の映画は画面は小さいですが最新のロードショー前の映画などを上映する場合も多いのでアトで得した気分になれるかもしれません。