はろはろ?こんにちは?!"よっぴ"です。
今日で「パラドール紀行」は早くも第6回目です。
今日はスペインで一番美しいと言われている村「サンティジャーナ・デル・マル」のパラドールを紹介しましょう。
名称Parador"Gil Blasヒル・ブラスのパラドール
| スペイン北部のカンタブリア海に面したリゾート地サンタンデールから西に30km、サンティジャーナ・デル・マルは中世の町の姿をそのまま残しており、14,15世紀の紋章の付いた石造りの家々や11世紀のカテドラルなど村全体が重要文化財に指定されています。
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| サルトルが彼の小説の中で主人公に「スペインで一番美しい村」と呼ばせた為に有名になり、スペインの旅行専門誌「ビアハール」の読者によるスペインの美しい村ランキングでも堂々のトップにランクされました。
もちろん、美しさには色々な形態があって、この村の美しさとはスイスアルプスの美しさやドイツロマンチック街道の家並みの美しさではなく落ち着いた風情が感じられる田舎の美しさです。
まあ、これだけ知れ渡ってしまった村ですから、週末にはかなりの観光客が押し寄せ、バルやレストラン、お土産物屋も観光客でいっぱいですが、それでも尚、推薦したい観光地の一つです。 |  |
| パラドールは15世紀のバレーダ・ブラチョ別邸をそのまま利用したもので、入り口の石段はすり減り、木の床や階段はきしみ、照明は多少暗いところもありますが、その雰囲気がとてもイイ居心地を生み出しているようです。 |  |
部屋も同様、多少古びた感じはしますが、水周り、空調は完璧だし、シーツもきれいで問題ないし、かえってアンティークな調度品とマッチしているようです。
このパラドールの名称になっている「ヒル・ブラス」とは、18世紀のフランスの作家アラン・ルネ・ルサージュによる悪漢小説「サンティジャナのヒル・ブラースの物語」から付けられています。この小説はフランス政府を諷刺しているために、わざわざスペイン語で出版されたという曰く付きの小説です。
この主人公のヒル・ブラースがこのサンティジャナの出身と言うことで、パラドールの名称に付けられたのです。
このヒル・ブラースの名前はフランス第三共和国時代の新聞名「ジル・ブラース」にも付けられています。
このサンティジャーナ・デル・マルを有名にしたものに、もう一つアルタミラの洞窟があります。
紀元前2万年?1万5千年前の新石器時代に描かれた天井画はあまりにも有名です、
このアルタミラの洞窟には南へ2kmほどですが、現在は受付て1年、一日30名のみのガイド付きツァーでしか見学ができないのです。
つまり約1年先の見学を申し込むと、何月何日何時に来て下さいとの返事がきます。
もちろん変更は不可、その日に行かなければアウトです。
日本の「桂離宮」も同じようなシステムを採っていますが、「桂離宮」では外国人に対してかなり便宜をはかってくれるそうですが、「アルタミラ」にはないそうです。
ただ、2001年の夏には洞窟のレプリカが完成して予約無しで見学することができるようになるということです。
もう1カ所マドリッドの国立博物館にもアルタミラの洞窟のレプリカがあるのですが、こちらは、どういうわけか何時でも閉まっています。
☆コミージャス
| この、サンティジャーナ・デル・マルは「マル」(海)というのに何故か海が見えませんが、ここから西へ17km行くともう一つの美しい村コミージャス(Comillas)へ出ます。
ここは、また美しい海水浴場もあり、また、アントニオ・ガウディ作のEl Capricioエルカプリチョ(気まぐれの家)があります。
現在レストランになっているとのことでしたが、休業か廃業か営業してませんでした。 |  |
| 少し道を上がったところにカテドラルがあり、その離れた丘の上にはとても立派な法王庁立大学があります。 |  |
マヨール広場で道行く地元の人に、何処か近くに美味しいレストランを、と聞いたところ、
マヨール広場から50mほど下ったところのレストランを紹介されました。
| タシカに町中はほとんど人を見かけないのに、このレストランでは大勢の客で賑わっています。
野菜サラダに、お勧めの「海の幸の盛り合わせ」(海老、蟹、あさり、ムール貝、生牡蠣etc)を2人前(3人で食べきれないほどの量)とワイン1本でたった9000ペセタ(約6000円)。
今でも思い出すと生唾が出るほどの美味しさでした。
尚、この店を紹介してくれた女性は、ナント、この店のウェイトレスだったのです…。
by"よっぴ" |  |