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2014年03月26日

第71回 フエンテ・デ

はろはろ!こんにちは〜!"よっぴ"の「パラドール紀行」です。今回と次回は北スペインの山岳地帯カンタブリア山脈の北と南に位置する二つのリゾートタイプのパラドールを紹介しましょう。

第71回フェンテ・デFuente De
デバ川のパラドール Parador Rio Deva

オビエドとサンタンデールの間に位置するカンタブリア山脈の中で最も高い、2648mの峰を持つピコス・デ・エウロパ(ヨーロッパの峰)、この壮大なロケーションを背景にパラドールは建っています。

サンタンデールから110kmでデバ川のほとりの村ポテスに着きます。 川面に映る古い石造りの家と現在村役場になっている15世紀のインファンタド塔が美しい村です。
なおも30kmデバ川の流れに沿って道を登って行くとカンタブリア海に注ぐデバ川の源流のある標高1000mのリエバナ渓谷、フェンテ・デのパラドールにたどり着きます。
デバ川の名称を持つ、このパラドールは山のパラドールとして1966年にオープンしたものです。
建物の裏手には2000m級の垂直に切り立つピコス・デ・エウロパが迫り、壮大なロケーションに建つ山岳リゾートホテルのパラドールとしても一級でしょう。
隣のロープウェイ乗り場からは1926mのカブレの展望台もすぐです。

ロープウェイで上る途中、この山地一帯に生息するシャモワと呼ばれる野生のヤギの姿が見られることもあるそうです。
頂上のカブレ展望台からはデバ川上流の渓谷とポテス、そして中央山脈の山々を一望するパノラマが広がります。
北に50kmのコバドンガは722年、当時スペインの全土を占領していたアラブ勢力に対してスペイン・キリスト教徒軍が初めて勝利をおさめた場所、つまりレコンキスタ(国土回復戦争)の始まったところとしてスペイン人にとっては思いの深い場所とされています。
(ピコス・デ・エウロパの西山塊の一部は17000haにわたってコバドンガ国立公園となっています)

パラドールの内装はクラッシックな山荘スタイルのしっかりした造りで部屋、サロン、レストラン、どれをとっても満足のいくものでしょう。
真冬の間は休業します(時々変わるので詳しい時期は問い合わせてください)が、夏は登山客避暑客が主で初冬はハンターが加わります。 また、気球に乗ることもできるし、貸しジープでのピコス・デ・エウロパのドライブ巡りも楽しいと思います。


*雑文館(個人旅行のノウハウ編)*

個人旅行No6 パラドールの予約1

今回はパラドールについて考えて見たいと思います。パラドールがどんなものであるかはこのホームページを見ていただければ分かると思いますが、基本的には一般のホテルとそう変わるものではありません。
スペイン全土に94カ所あるこの国営のホテルチェーンは2カ所の5つ☆ホテルに、十数カ所の3つ☆ホテルを除けばすべて4つ☆ホテルで、グラナダの「ホテル・サンフランシスコ」の料金以外は他の民間ホテルと料金もさほど変わりません。
しかし、このホームページや他のガイドブック等を読んで、パラドールに泊まりたい為にツァーでなく個人旅行を計画された方も大勢いらっしゃると思います。
実際、スペイン周遊のツァーにはごく一部パラドールを取り入れたコースもありますが、自分の行きたいパラドールがコースには組み込まれていないことが多いと思います。 料金的にも他の4☆ホテルとさほど変わらないのに、何故パラドールのツァーが少ないのでしょうか?
先ず決定的に違うのは人気が高いため、非常に予約が取りにくいということがあげられます。それに一部を除き、部屋数がさほど多くないのでツァーのような団体を扱うのに向いていないということもあります。
一部にパラドールを組み入れたツァーがありますが(パラドールの料金は一般のホテルと違わないのに)一般のツァーに比べてかなり料金が高いのでは?と思われる方もいると思います。 それは一つのツァーの人数が少ないためコストが高く付くことと、前回の「ホテルの予約」でお話をしたように、パラドールには契約している旅行社に(団体割引やオフシーズン割引といった)特別料金で提供するということもほとんどないためなのです。

では実際に予約はどのように行えばよいのでしょうか。
パラドールもホテルですから(海外を扱っている)大きな旅行会社であれば予約は受け付けると思います。実際そのように予約をされる方も多いのですが…。
このホームページを提供しているイベロ・ジャパンとは、スペインで旅行会社「ミカミトラベル」を経営している三上優氏が長年の努力で、氏の夢であった「パラドール日本総代理店」の契約を機に創立した個人旅行を主とした会社なのです。

此処で少し、一般の旅行会社とイベロ・ジャパンとの違いを比較してみましょう。
イベロ・ジャパンも旅行社ですから航空券やホテルはモチロン、AVEやフラメンコ、サッカー、闘牛などのチケットも現地「ミカミトラベル」の協力で手配出来ますが、最大の特徴はパラドール本社と直接オンラインで繋がれているため各パラドールの予約状況が即座にわかるということでしょう。
イベロ・ジャパンでは、予約したい日にちを入力すると、その前後1週間ほどの予約状況がすべて出てきます。
空き室が5部屋以上あると「にこにこマーク」がそれ以外だと空き部屋の数と「NGマーク」が出てきます。驚くことにかなり先の予約でも「空き室残り1」とか、結構NGマークが出てくるのです。空き室1でも、モチロンこの時点で予約をすればオケです。
一般の旅行社ですと予約を受けてからFAXや電話、メールなどでパラドールセンターに問い合わせをするので返事をもらうまでに数日かかってしまいます。(ですから残2室NGは本当にNGになってしまうのです)それに日にちを1日ずらすことで予約ができるかもしれないのですが、客とパラドールセンターとのやり取りの間に部屋が埋まってしまうこともあります。またイベロ・ジャパンでは一般の旅行社には提供していない一つしかないような特別室を予約することも可能なのです。
インターネットでも予約は出来ますし、その場合は旅行社を間に入れるよりはストレスがないかもしれませんが、この場合も予約を入れてから返事があるまではメールのやり取りやクレジットカードでのデポジットを要求されたりするので、その間、何日か時間がかかります。
一手配について1000円の手配料はかかりますが安全確実に予約を入れるのにはイベロ・ジャパンを通すのが一番だというのがお分かりだと思います。(現地のサポートが万全なのは言うまでもありません)
パラドールも他のホテル同様、バウチャー(クーポン券)を購入して、現地のパラドールに提示すれば良いのです。

でも、個人旅行はどうも不安だと感じる方は現地ミカミトラベル主催の発着のツァーを利用するのも良いかもしれません。 憧れのグラナダのパラドールに泊まれるコースもありますし、もし時間があるのなら前後に個人のパラドールを含む自由旅行を組み合わせればまた特別なオリジナルな旅行が楽しめます。 
リタイア後の余裕ができた方の記念旅行や新婚旅行には特にお勧めです。

by よっぴ

2014年03月18日

第70回 ベリン

はろはろ!こんにちは〜!"よっぴ"の「パラドール紀行」です。今回はプエブラ・デ・サナブリアから50kmほど西にポルトガルの国境沿いに行った温泉の町としても有名なベリンの町のパラドールです。

第70回ベリンVerin
名称「Parador”Monterrey”」モンテレイのパラドール

このパラドールもサナブリアと同じくマドリッドからガリシア方面への高速道路の開通によって非常に便利になったパラドールです。この町ベリンには温泉があり、リュウマチや腎臓病に効果があるということでヨーロッパ各地からの湯治客で賑わっています。また、近くにはFontenovaフォンテノーバ、Cabreiroaカブレイロア、Sousasソウサス、Villazaビリャサなどの温泉もあります。

ベリンの町外れ、西に6kmにある双子山、東の頂上にあるのがパラドール、西の頂上にあるのが愛称になっているMonterreyの城塞です。パラドールはガリシア地方特有の石と木を組み合わせて作った田園の中のお屋敷を思わせる建物ですが、目の前にモンテレイ城があるため、まるで城の離れのような気がします。夜にはモンテレイ城がライトアップされ、宿泊客を中世の宮廷の世界へと誘うでしょう。館内にはこの地方の伝統的な装飾が施され、ゆったりとしたプール、そして手入れの行き届いた庭園越しにモンテレイの古城、ベリンの町、広大に広がる葡萄畑が臨めます。

落ち着いたインテリアのサロンから眺めるモンテレイの古城はいつまでも見飽きることがないでしょう。このパラドールは6月〜9月が繁忙期です。

古城へはパラドールから歩いて10分ほど、ほとんど廃墟と化していますが塔に登れば広大な景色が広がり、ポルトガルへは約15km。もう目と鼻の先です。


*雑文館(個人旅行のノウハウ編)*

個人旅行No5 ホテルの予約

どこの空港に着くにせよ、通常の場合日本からスペインの到着は夜ですから現地に着いたら真っ先に行くのはホテルです。 早くホテルに入ってゆっくり手足を伸ばしたいですよね。
先ずどんな旅程であっても、この最初の日の1泊は日本で予約をしておきましょう。

日本からの到着は大体深夜だと分かっていますからホテルへの到着が遅くなると言っておかなくても大丈夫です。(これは旅行社を通した場合で、自分で予約をされた方は遅くなることを言っておいた方がいいでしょう)。
最初の1泊を予約するということは、空港でウロウロすること自体が泥棒の標的になるということです。 前回も言いましたが、両替も出来るだけ日本か乗り継ぎ空港で済ませ、空港ロビーからは早く離れ、タクシー乗り場からまっすぐホテルに向かうということなのです。(混んでいるからといって、決してタクシー乗り場以外の場所からは乗らないこと、白タクやボッタのタクシーの場合もあります。)
さて、スペインでの滞在ホテルですが、その旅行の仕方によっては泊まるホテルの選択もいろいろあると思います。
1泊20€位のペンションから500€位の5☆のリッチなホテルまで(これは1室の料金で通常二人分です)幅もありますが、それなりに満足出来るホテルが揃っています。
ただ清潔なベッドがあれば良いというのなら20€でもオケでしょうし、超リッチな思いをしたいのなら500€出しても絶対に損のない(日本のホテルでは味わえない)素晴らしい体験が待っているでしょう。
普通のチョット良い4☆ホテルですと都市部と地方、ロケーション等でかなり差がありますが、100€(地方)〜200€(大都市)というところでしょうか。これは大体朝食、サービス料、税金込みの二人分の料金ですから日本のシティホテルよりも少し安いとは思いますが…。
これくらいのクラスのホテルにはガードマン(またはドアマン)が居るし、セキュリティもしっかりしているのでお勧めです。(マドリッドとバロセロナでは特に)
朝食は大抵アメリカンスタイルのビュッフェ形式。卵料理や生ハム、チョリソーなどの肉料理、サラダ、果物などびっくりするほどのメニューが揃っています。(3☆の少し安いホテルだとコンチネンタルスタイルと言ってコーヒーとパンだけです)
部屋には金庫やケーブルテレビも付いて、大きなバスタブに洗面所、ベッドも大きなキングサイズが二つあります。

長期の旅で日程も気の向くままというのなら現地の観光案内所に行き、あるいは直接安くて快適そうなホテルやペンションを探して泊まるのも楽しい経験になると思います。
大きな観光地から少し外れただけで、とても美しい村を発見することもあるでしょうし、そんな田舎の小さな村にもホテル(オスタル、ペンション)は必ずありますし、とても安い料金で泊まれてびっくりするでしょう。
ただ、10日間〜2週間位で大体の行程の決まっている旅行でしたら、すべて日本で予約をしていくことをお勧めします。
ホテル代は旅行費用の内でも航空券に次いで大きな出費項目ですが、例えば二人旅として
10泊して1500€、(日本流に言えば一人約10万円)、これで4☆の豪華な朝食がついた一流ホテルでゆっくり出来るのです。(次回述べますが、パラドールでもほぼ同じ位です)
これをケチって半分にしても一人約5万円の節約にしかなりません。

大切な時間を使って、大きなトランクを引きずりながらホテル探しをして安いホテルを探したとしてもです。 しかも4☆の同等のホテルを現地で探して宿泊したとしても日本で予約するのと同じか幾らか高いのが普通です。
これは何故かといいますと、日本の旅行社は(現地の旅行社を通して)日本人にとって一番リーズナブルと思われるホテルと契約しており、常に大勢のお客様を送り込むことで、料金そのものを一般客よりも安く提供して貰えるからです。オフシーズンのツァーがびっくりするほど安いのもこの理由です。

では申し込む旅行社はどのように選べばよいのでしょうか?
これは現地に通暁した支社がある日本の旅行社が一番です。(スペイン・ポルトガルの場合でしたら間違いなくイベロ・ジャパンですね!) 実際にそのホテルと年中コンタクトがあり苦情やトラブルも受け付けて貰えるので言葉の不自由な場合では特に安心です。
それに現地の各カテゴリー、ロケーションのホテルと契約していますから希望のホテルを探すことが出来るでしょう。 ただ、一般的に契約しているホテルは4☆ホテルが中心となり3☆ホテルですとあまり契約がないので手数料等を加えると4☆ホテルとさほど料金が変わらない場合もあります。 

 ネットで申込みできるサイトも多数ありますがボクはお勧めしません。 サイトを見る限り、とても安くて魅力的に思えますがただ単に現地のホテルから提供されたデータをHP上に載せて予約の代行をして手数料を得ているとしか思えない場合が多いからです。
 実際、何度か利用したことがありますし、今でもトランジットで1,2泊の場合にはたまに予約を取ることもありますが、掲載されている写真は30年前?と思うような場合が多いし、半額のキャッチフレーズに釣られて申し込んでも半額でも高い!っという場合がホトンドです。

語学が得意な方は、最近はインターネットでも申し込めるので、それを利用して現地のホテルに自分で直接予約する方もいらっしゃるでしょう。
安いホテルを探したり、好みのホテルを探したりの楽しみや満足感が得られるということもあるでしょうが必ずしも安く上がるというわけではありません。(それにトラブルがあった場合もすべて自己責任で処理をしなくてはなりませんし、現地でのサポートも受けられません)
日本で予約する、もう一つのメリットはバウチャーというクーポン券で処理するので日本で支払いを済ませられるし、ホテルではそのバウチャーを差し出すだけで言葉も要らないし、他に電話の使用などがなければ一銭も必要がないのです。(チップは別の項で述べます)
では次回はパラドールの予約についてお話いたしましょう。

byよっぴ


2014年03月11日

第69回 プエブラ・デ・サナブリア

はろはろ!こんにちは〜!"よっぴ"の「パラドール紀行」です。今回はガリシア地方とレオン地方、そしてポルトガルの国境にも近い山あいの美しい町プエブラ・デ・サナブリアのパラドールを紹介しましょう。

第69回プエブラ・デ・サナブリアPuebla de Sanabria
名称「Parador de Puebla de Sanabria」プエブラ・デ・サナブリアのパラドール

サモラから列車で1時間、高速道路も開通し非常に便利になったテラ川沿いのサナブリア地帯は緑も豊かでスイスの高原地帯を感じさせる変化に富んだ美しい自然に富んでいます。高速道路をそれて、SANABRIA村へ入るすぐ手前にパラドールは位置しています。1945年アルベルゲとして開業されたたのち増築されて、現在44部屋を有し、静けさと自然との調和が売りのリゾートタイプのパラドールです。

自然の美しさ以外には特にこれと言った特徴はないパラドールだが、夜、サロンの大きな窓から見るライトアップされた15世紀のお城の美しさは格別です。風光明媚な標高1028mのサナブリア湖から12kmというロケーションにあり、多くの自然愛好家がハイキング、鱒釣り、水上スポーツを楽しむために訪れています。夏には長期滞在の家族連れで一杯になり、春、秋にはハンターで賑わうパラドールです。高速道路の開通で、マドリッドからの時間もずっと短縮されたため、最近はマドリッドから訪れる人が多いといいます。

急勾配の上り坂が、丘の頂上のカテドラルと中世のベナベンテ伯爵の城まで続いています。この坂のメインストリートの両側は、白い壁に色とりどりの花、そして雲母石で作られた屋根に覆われたこの地方独特の家並みが続いて、多くの家では一族の紋章を入り口の上に飾ってあります。

頂上の城は15世紀に建てられたベナベンテ伯爵のもので今はさびれて廃墟となっていますが、出入りは自由にできます。このお城の前の見晴らし台からはサナブリアの街並みとテラ川の周辺の景色が一望に臨めます。


*雑文館(個人旅行のノウハウ編)*

個人旅行No4

機内では出来るだけ席を立って歩き回ることをお勧めします。これは最近話題になっている「エコノミー症候群」にかからないためです。この「エコノミー症候群」というのはビジネスクラスに乗ればならないというものではありません。長時間同じ体制を取っていると鬱血して、急に立ち上がるときに起こると言われています。
これを防ぐのは時々立って軽い運動をしたり、歩くのが良いとされています。
どうしてもエコノミーの窓側に坐ると通路に出にくくなります。その為にもボクは通路側の席をお勧めします。
便によってはスゴク空席の目立つときがあります。モチロン席の移動をして一人で2つ3つの座席を取ることも出来ますが、一応全員が椅子に座って離陸してから移動しましょう。
さて、満腹で映画を見たりウトウトしているうちにヨーロッパに到着です。
機内から降りたら次に自分の乗る航空機の便名を確かめて出国便のディスプレーから探し出して記されたターミナル、ゲートに向かって進みます。何処の空港も分かりやすく矢印等で案内されていますので安心して下さい。
このとき、日本の航空機に乗って来た場合は一度乗り換え航空会社のカゥンターに行って航空券を搭乗券に引き替える必要がありますが、これも案内に従って行けばヨイのです、普通自分の乗る搭乗ゲートの方角にカゥンターはあります。
通常、ヨーロッパでは、この到着した国で入国審査があります。パスポートと乗り換えの搭乗券のチェック、入国カードの記入があります。(EUシェンゲン協定加盟国の場合)
そして、もしこの空港がロンドンでなければユーロに両替をしておきましょう。
以前は、日本でなく、必ずこの到着空港(乗り換え空港)での両替をお勧めしてきましたが、現在はドルと同様日本で両替しても現地で両替してもほとんど変わりがなくなりました。
ただ注意しなければならないのは、実際の紙幣の交換は為替の相場でなく(紙幣の輸入などの)コストが若干かかっていることです。
乗り継ぎ便に乗ったら2,3時間でスペインの空港に到着です。
自分の荷物をピックアップして出口(salida)の方向に向かって進みます。
このEU内の乗り継ぎ便は通常国内線扱いとなりますので入国審査もなく(ある場合もあります)矢印の方向に向かって進むとあっけなく空港ロビーに出てしまいます。
日本からの場合スペインに到着するのは大抵は夜間です。夏などそれでも外は明るいのですがホテルへの移動は必ずタクシー乗り場からタクシーでの移動をお願いします。
これは安全の為で、現地に住む日本人ですら空港バス等は使わずにタクシーに乗ります。
空港から大きなトランクをぶら下げてバスに乗るなどは、泥棒に「此処にカモがネギを背負っていますよ!」と言うようなものです。
マドリッドの空港バスが到着するコロン広場はこのような泥棒が手ぐすね引いて待っています。(特に地下鉄への乗り換え通路が危ないと言われています)
2014年1月7日からマドリッドのバラハス空港とマドリッド市内の間は料金が30€に均一化されました。 空港から市内へはタクシーで30€、コロン広場までバスで来てタクシーに乗り換えても幾らも節約にはならないでしょう。(特に二人の場合は)
詳しくはスペインコラム「マドリッドの風に吹かれて」のページをご覧ください。

それでは次はホテルの予約をしてみましょう。

by“よっぴ”
                       

2014年03月05日

第68回 グレドス

はろはろ!こんにちは〜!"よっぴ"の「パラドール紀行」です。今回紹介するパラドール「グレドス」はグレイドス山中海抜1650mある元国王の山荘であり、1928年、全パラドールの第一号として開設されました。

第68回ナバレドンダ・デ・グレドスNavaredonda de GREDOS
名称Parador de GREDOS

1928年ベガ・クライン伯爵の提唱で、現国王の祖父にあたるAlfonsoX靴自分の所有の山荘を国民に一般公開したのがパラドールのシステムの始まりでした。

アルフォンソX靴出席してテープカットをした開業当初の部屋数は8室、それが増改築を重ね、今や77室を持つ立派な山岳ホテルですが、松林の中に建つ石造りのシックな落ち着いた雰囲気は当時のままだと言います。古くはなっていますが中は床が全て板張りで歩くときにきしむところもまた味があり、モチロン最初のパラドールという風格も感じられます。

自然、そして狩猟好きのAlfonso将靴郎能蕕離僖薀鼻璽襪砲海涼呂鯀び開設し、そしてその後も何度も此処を訪れているのです。
後にはFranco将軍もやはり狩猟好きということで此処を訪れています。高地にあるため夏は涼しく(時には寒いくらい)避暑には最適、他の季節も都会から休息に来る人が多く週末は特に混み合います。
パラドールから歩いて数分のところに小さな教会があり頼めば結婚式もできるそうです。ここから19kmのプラタフォルマPlataformaという谷間まで行くと、大きな岩がごろごろし、剥き出しの花崗岩に覆われている雄大な風景が楽しめます。ここにクルマを止めて2h30のハイキングでLaguna Grandeという大きな湖まで行くことができます。 その際は小登山くらいのつもりの服装で行くのがベストでしょう。

またこの辺りはスペインアイベックス(野生のヤギ)Cabra Montesが多いことでも知られており運が良ければ見られるかもしれません。Plataformaに行く途中オヨス・デル・エスピノHoyos del Espinoという村にもこのCabra Montes の像が道標として置かれています。
このパラドールでは1978年フランコ時代の後、初めての憲法が調印されたところでもあり、そのサロンは今でも残っており、見ることも、そして他のサロン同様にそこで歴史を感じながら、くつろぐこともできるのです。 レセプションの左にある大きな肖像画はAlfonso将靴如△修硫にopeningに際してAlfonso将靴訪れたことが大きく書かれています。

*雑文館(個人旅行のノウハウ編)*

個人旅行No3

航空会社と日程を決め料金を振り込み航空便の予約が取れると、航空会社や旅行会社から予約した日付や便名等が書いてある旅程表eチケットが送られてきます。メールやwebサイト上で旅程表を確認して自分自身でプリントアウトすることもできます。 
すべて旅客のデータは航空会社のコンピューターの中にあり、このeチケットは正確には航空券ではなく、単なる旅程を確認するための控えです。 この控えとパスポートを搭乗日当日にチェックインカウンターに持って行くと、航空会社は、データベースから予約記録を読み出し、搭乗券の発券手続きをしてくれます。(最近は自動チェックイン機でチェックインすることもできます)
eチケットは単なる控えなので紛失しても無料で再発行してもらうこともできますが前もってコピーしておくと安心です。
また、入国審査の際、帰りの航空券の提示を求められた場合には旅程表(eチケット控え)を見せることになります。
帰国のときも搭乗時と同様で、パスポート、旅程表(eチケット控え)を持ち、チェックインカウンターもしくは、自動チェックイン機で搭乗券を受取ります。
T-CAT、Y-CATといった箱崎や横浜のエァターミナルでも搭乗手続きをすることができます
スーツケースなどの機内預けの荷物は空港のカウンターで預けますが、預け荷物には荷物番号や行き先が記載されたタグの半券を渡されますので、なくさないようにしましょう。

搭乗手続きは通常2時間前から始まります。普通、この時刻は自分の搭乗するエァラインの航空機が飛行場に到着する時間です。
つまりヨーロッパから飛んできた飛行機が機内清掃、点検整備、給油、機内食の運び込みなどを行うのに2時間取ってあり、その間に搭乗手続きをするのです。
ですから自分の乗るエァラインの到着が遅れると自分の乗る飛行機の出発も遅れる可能性が大きいのです。
20分や30分の遅れなら調整してヨーロッパの空港に到着が遅れることはありませんが2時間も3時間も遅れて到着となると出発も遅れ、ヨーロッパ内でのトランジットに間に合わない可能性が高くなります。
このように最初から遅延が確定的の場合には各航空会社も乗り継ぎ便を変えるなどの対処をしますが、旅行会社や宿泊先のホテルに連絡をする必要があります。
さて座席を決めて荷物を預け、搭乗券を貰えば出国のカゥンターに行ってスタンプを押して貰えばもう日本から出国です。
荷物を預けるとその控えが航空券の後ろに貼り付けられますが、これはクレームタグと言って万一、自分の荷物が出てこない場合などに調べてもらったり、損害賠償を請求するときなどに必要となります。なおトランクに以前に取り付けられた行き先のタグは必ずはずしておきましょう。間違いの元になります。
座席は早い者勝ちです。好きな座席に座りたい場合は早めに手続きをすることが大事です。
今はすべて禁煙席になってしまったのであまり座席の選択の必要はないかもしれませんが、
ボクの場合は必ず通路側の席をリクエストします。これはトイレに立つときなど気を使わなくて済むのと、窓側は以外と寒いからです。あまりトイレには立たない、景色を楽しみたいという人は窓側をどうぞ。
機内預けの荷物はエコノミーは20kgです。本来は手荷物と合わせて20kgなのですが、普通手荷物は秤には載せません。しかしあまり重そうだったり大きかったりすると機内に預けるように言われ、そうすると超過料金を取られる恐れがあります。(数年前からJALなどでは23キロまでのスーツケース2個まで持っていけるようですが、航空会社によって多少違いがあるようなので事前に確かめてください。)
ツァーの場合も最近は一人一人で荷物の重さを量り、預けるようですので注意してください。
少人数のグループの場合は合計の重量が人数分をオーバーしていなければ大丈夫です。

ルールでは1kgの超過に対して正規エコノミークラス片道料金の1.5%、となっています。
つまり1kgで約1万円、10kgオーバーなら10万円にもなってしまいます。まあ実際には多少のオーバーは目をつむるし、それほどの超過料金を取られたという話も聞きませんが、それでも最近はチェックが厳しくて3万円程度の超過料金を取られたという話は時々聞きます。読まない本や使えない電気製品などに注意しましょう。
出国手続きが終わるとスグに免税店があります。ヨーロッパに持ち込めるタバコは一人200本(10箱)、もし自分が吸わないけどお土産に日本のタバコを買いたい場合はヨーロッパでは売っていませんので先に買ってしまいましょう。(軽いですから)
ヨーロッパ線の機内では食事が2回+軽食位出ます。 機内の映画は画面は小さいですが最新のロードショー前の映画などを上映する場合も多いのでアトで得した気分になれるかもしれません。

by“よっぴ”